- クラミジア
- カンジダ
- ヘルペス
- トリコモナス
- マイコプラズマ
- ウレアプラズマ
- 尖圭コンジローマ
性感染症内科 STD
当院では性感染症内科を全て自由診療でおこなっております。
自由診療のメリット
- 症状がなくても検査が受けられる
- 検査当日治療を受けられる
- 保険証不要のため
保険証利用記録が残らない - 匿名での受診が可能
保険診療はおこなっておりませんのであらかじめご了承ください。
当院の性感染症内科の特徴
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1. 土・日・祝日、夜間も診療
平日は忙しく通院ができない方のために土・日・祝日、夜間も診療しています。
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2. 豊富な検査セット
どの検査をしたら良いかわからない方、まとめて検査したい方のために検査セットを用意しています。
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3. 即日検査・即日治療可
検査結果のための受診は不要です。ご本人にメールで結果をお知らせいたします。
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4. オンラインでの治療も可能
自宅や外出先にいながら受診ができます。検査結果をご提示いただき治療が可能です。
性感染症(STD)
下記の症状がある方は早期受診を
おすすめします。
- 尿道のむずがゆさ・違和感
- 排尿時痛
- 尿が出にくい・頻尿・残尿感
- 尿の色調/性状の変化(尿がにこっている・粘度が高いなど)
- 性器の痛み・かゆみ・できもの
- 全身の発疹
- 鼠径部リンパ節の腫れ
性感染症(STD)とは
性感染症はSexually Transmitted Disease の略であるSTDとも呼ばれ、オーラルセックスやアナルセックスを含む性行為により感染する感染症を意味します。病原菌を含む分泌物や血液などが口や性器の粘膜、皮膚などに接触することで感染がおこります。性器だけでなく、咽頭(のど)や肛門などへも感染します。主に性行為により感染しますが、ごく稀に公衆浴場やサウナなどで感染することもあります。代表的なSTDにHIV、梅毒、クラミジア、淋病、B型肝炎などがあります。
性感染症(STD)を放っておくと
性感染症(STD)は初期症状が出ないことも多く、症状が軽い場合や自覚症状がない場合、気づかずに放置してしまうケースも多いですが、STDを放置するのは非常に危険です。放っておくと、知らない間に病状が進行し、将来的に深刻な不妊の原因や重篤な病気につながることもあります。STDにかかってしまったら早期発見・早期治療が何より大切です。普段から予防に心がけ、簡単な検査、早期治療で自分だけでなくパートナーの体も守ることができます。
主な性感染症
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クラミジア Chlamydia trachomatis
日本で最も多い感染症(STD)の1つです。
無症状の方が多いため、感染に気付きにくく、近年増加傾向となっています。性器以外に、のどや目、肛門にも感染します。さらに詳しい情報 -
淋菌 Neisseria gonorrhoeae
男性の尿道に感染すると尿道から濃いクリーム状の膿が出たり強い排尿時の痛みを生じるのが特徴です。クラミジアと混合感染していることが多いです。
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マイコプラズマ・ウレアプラズマ M. genitalium・M. hominis・U. urealyticum
非クラミジア性・非淋菌性尿道炎とも呼び尿道炎の20%を占めます。クラミジアや淋菌の検査が陰性にも関わらず症状が持続する場合、マイコプラズマ・ウレアプラズマが原因となっているかもしれません。
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トリコモナス Trichomonas
トリコモナスは無症状のことも多いですが、HIVの感染リスクが何倍にも上がりをはじめクラミジアや淋菌などの感染リスクを高めます。
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梅毒 Treponema pallidum
性感染症の一種で、梅毒トレポネーマという細菌が粘膜から感染することによって起こる病気です。近年全国的に急増しています。
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尖圭コンジローマ Condyloma
ヒトパピローマウイルスによる感染が原因です。感染率は60〜80%といわれ、忘れた頃に陰部や肛門周囲に症状のない乳頭状やトサカのようなイボができます。
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性器ヘルペス Genital Herpes
単純ヘルペスウイルスによる感染が原因です。初感染で激しい痛みや潰瘍、水疱を生じ、鼠径部のリンパ節腫脹や発熱、全身倦怠感など強い症状を生じ、再発を繰り返します。
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カンジダ Candida
カンジダは真菌(カビ)が原因で起こる性感染症です。女性では強いかゆみや膣炎などを起こし再発を繰り返します。口腔内にも感染し、包茎、糖尿病、ステロイド剤の使用、免疫が落ちた時などに感染しやすくなります。
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HIV Human Immunodeficiency Virus
血液や精液、膣分泌液、母乳などの接触で感染します。無症状でも免疫機能の低下が進み、エイズ(後天性免疫不全症)を発症すると様々な病気にかかり重症化します。
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B型肝炎 Hepatitis B
肝炎を発症する性感染症(STD)で、血液や唾液・精液・膣分泌物などの体液で感染します。放置しておくと死に至ることもある劇症肝炎や持続感染による肝硬変や肝癌を引き起こします。
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C型肝炎 Hepatitis C
主に血液を介して感染しますが、性交渉で感染することもあります。初感染の70%がキャリアとなり、肝癌の80%がC型肝炎キャリア(持続感染者)と言われます。重症化するまで無症状のことが多いです。
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